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バセドウ病の芸能人

バセドウ病という病名を、
芸能人や有名人の報道によって知ったという人は多いと思います。

芸能人が病気を告白すると、週刊誌などで広く取り上げられるケースが多く、
それまで聞き慣れなかった病名も、世間によく知れ渡るようになります。
バセドウ病もその一例でしょう。

増田恵子さん - バセドウ病でも活動を続けた努力家

バセドウ病を患った芸能人は多いのですが、
その中でも特に有名なのは、増田恵子さんではないでしょうか。
皆さんもご存知の、元ピンクレディーのケイちゃんです。

2007年に放映された『たけしの本当は怖い家庭の医学』で、
彼女がバセドウ病を患っていたことが紹介されていました。

バセドウ病は不治の病ではありませんが、
一度発症してしまうと、治療にかなり長期間を要する病気です。
そうなると、芸能活動にも重大な支障が出ることは想像に難くありません。

しかし、増田恵子さんはバセドウ病を患いながらも、
活動を休止することなく、歌やダンスを続けました。

ピンクレディーは1981年の解散後も5回再結成し、
コンサートツアーを開催していたこともあります。
増田恵子さんは、そのツアーの合間にも、
主婦として家事を欠かすことなくやっていたそうです。

現在バセドウ病にかかって辛い思いをしている人たちも、
そんな増田恵子さんの闘病記を知ると、
自分も負けていられないと思えてくるのではないでしょうか。

増田恵子さんのバセドウ病の症状は、
映画の撮影中にグラスを持った時、突然手が震え出したそうです。
手足の震えは、バセドウ病の代表的な症状のひとつですね。

他にも、食欲が異常に高ぶる、大量の汗が出る、息切れするなど、
更年期障害とよく似た症状が出たと話していました。

絢香さん - 夫の支えで翌々年に活動再開!

若手芸能人でバセドウ病を患った人といえば、歌手の絢香さんが有名です。
2009年、水嶋ヒロさんとの結婚会見の際、自身のバセドウ病を告白して、
歌手活動を休止すると発表しました。
絢香さんを支える水嶋ヒロさんが、非常に頼もしく思えたものです。

この報道でバセドウ病という病名は、
若い人にも広く知れ渡ったのではないでしょうか。

そんな絢香さんも2011年には歌手活動を再開し、
同年の紅白歌合戦に出場が決まった時は、多くのファンを感動させました。
もちろん、この時もバセドウ病が完治していたわけではなく、
病症が少し良好に向かっていたに過ぎません。

絢香さんのこの復帰は、多くのバセドウ病患者に希望を与えたと思います。
「バセドウ病でも諦めてはいけない!」というメッセージを、
今後も多くの人たちが噛みしめていくことでしょう。